「万里の長江大橋」　作業員が懸命にメンテナンス

　1957年10月、武漢長江大橋が開通した。これは中国が建造した最初の道路・鉄道兼用の長江をまたぐ鋼橋で、京広鉄道の「喉」の部分でもある。今年10月15日、武漢長江大橋は60周年を迎えた。

　最近実施された点検によると、橋の変位・沈下はなく、橋脚は6万トンの圧力、10万立法メートルの水の流れ、流速5メートルの洪水、マグニチュード8.0以下の地震と強力な衝撃に耐えることができる。2万4805トンの鋼桁と8つの橋脚に亀裂や変形、100万個のリベットの緩みはなく、橋全体に大きな欠陥は見られない。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2017年10月17日