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japanese.china.org.cn |19. 10. 2017

日米ロボット対決 米国が勝利

タグ: 日米 ロボット 対決

 

    米国のロボット「Eagle Prime」がこのほど、日本のロボット「クラタス」と「巨大ロボットの世紀の対決」を繰り広げた。ロボットが戦うシーンが映画だけでなく現実でも起こり、映画『トランスフォーマー』や『パシフィック・リム』などを見た人はこの対決に興味を示したに違いない。

 

 今回の「対決」に、米国は2体のロボットを派遣した。高さ4.5メートル・重さ6トンの「Iron Glory」と高さ5メートル・重さ12トンの「Eagle Prime」である。シボレー・V83 V8のエンジンが搭載されており、ロボットの「頭部」に人が座って移動させる。日本の「クラタス」は高さ4メートル・重さ4トンで、人による操作とインターネット操作の2モードある。この対決は複数ラウンドのKO制で行われ、相手を破壊した、または操縦者に負けを認めさせた方が勝ちとなる。ロボットは武器も使用する。

 

 外国メディアによると、対戦の第1ラウンドは、「Iron Glory」が「クラタス」の攻撃によって倒れた。第2ラウンドは「Eagle Prime」と「クラタス」が対決。「クラタス」は「Eagle Prime」の注意をドローンに向けさせ、攻撃した。対戦中、2体の巨大ロボットが絡まるというシーンもあった。第3ラウンドで、「Eagle Prime」は巨大のこぎりで「クラタス」を切り裂き、米国チームの勝利となった。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月19日


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