村民がヒョウタンで豊かに　1個3000元のものも

   ヒョウタン農家によると、2つつながったヒョウタンは最初の数年は2000元以上で売れ、現在は増えたが、それでも1000元以上で売れる。彼が栽培した13センチの宮廷ヒョウタンは数日前に3000元以上で売れたという。このような1000元以上するヒョウタンは、村全体を見ると少なくない。

　小さなヒョウタンは農家に利益をもたらし、1ムーあたり1万元以上の収入になる。ヒョウタン栽培は村の主な経済源となり、村を出て土地を借りて栽培する村民も増えている。

　毎年9月上旬から11月、各地から業者や観光客が訪れ、数万または車数台分のヒョウタンを買っていく。地方から買い付けに来るだけでなく、地元住民の多くが「淘宝網」で販売している。于華田さんもその1人で、ネットショップの1日の取引額は3000～4000元、多い時は1万元以上になるという。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2017年10月19日