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japanese.china.org.cn |21. 10. 2017

人気の「川劇ラジオ体操」 変臉大師が考案

タグ: 四川,川劇,ラジオ体操


 中国で最初の「戯曲ラジオ体操」が2017年の「春節戯曲晩会」に登場し、ネットユーザーの注目を集めた。このほど、「川劇ラジオ体操」が成都市の一部小中学校で始まり、生徒たちから人気を集めている。『成都商報』のアカウントが伝えたところによると、「川劇ラジオ体操」は四川蜀蓉戯劇社が創設し、世界的に有名な川劇変臉大師・彭派変臉芸術の創始者・国家一級役者の彭登懐氏が考えた体操の動作で、川劇の伝統楽器を使用し、ラジオ体操の伴奏を改編したもの。成都師範付属小学校や成都七中初等付属小学校など6校の小中学校で「川劇ラジオ体操」の授業が行われており、彭登懐氏は成都市の小中学生にこの体操を通して川劇に触れ、川劇を理解し、愛してもらいたいと考えている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月21日



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