10月20日、湖北省の屈家嶺遺跡で第4回考古発掘作業が行われた。屈家嶺遺址は1950年代に発見された、長江流域において最初の新石器時代考古学文化命名地である。主体構造の歴史は5300~4500年。第4回考古発掘作業は屈家嶺考古遺跡公園の建設に合わせて実施。中でも、今回の考古作業で発見された陶窯のような遺跡群は注目を集めている。この遺跡は江漢平原の史前遺跡から見つかり、5000年以上の歴史を有する。また、渦巻き状の彩陶紡輪も出土し、うち1点はのちの太極の「陰陽魚」の原型とみられ、専門家は中国の太極の起源と何らかの関係があるとみている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月23日
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