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japanese.china.org.cn |24. 10. 2017

世界初のスマート軌道列車が運行

タグ: 中国中車,スマート軌道列車


 10月23日、中国中車株洲研究所が自主開発した世界初のスマート軌道列車が「中国電気機関車の都」である株洲市で運行を開始した。スマート軌道列車はレールがなく、中央の「大脳」で正確に操縦し、仮想レールの上を進む。

 

 スマート軌道列車システムは中国中車株洲研究所有限公司が発案した、仮想レール追跡、高効率電気伝達技術を用いた最新の軌道交通システム。車両は電力貯蔵用電池を搭載し、始発駅と終着駅に充電所を設置した。このモデル線には特殊な変圧器が設置されており、10分間の充電で25キロ走行できる。2019年に半自動運転、2020年に全自動運転を実現する計画。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年10月24日

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