ゴッホの名作にバッタの死骸 128年前から存在

ゴッホの名作にバッタの死骸 128年前から存在。米国の美術館で、オランダの印象派画家フィンセント・ゴッホの作品『オリーブの木々』からバッタの死骸が見つかった…

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発信時間:2017-11-10 15:21:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   米国の美術館で、オランダの印象派画家フィンセント・ゴッホの作品『オリーブの木々』からバッタの死骸が見つかった。このバッタは128年にわたり絵の具に混ざって絵についていた。

 

 フランス通信社の8日の報道によると、米カンザスシティにあるネルソン・アトキンス美術館の修復員メアリー・シェーファーさんは、顕微鏡で各層とその構築について調べていた時にバッタの死骸の一部を見つけた。作品の下の方に、干からびた褐色のバッタがついていたという。

 

 シェーファーさんは、この発見によりゴッホを新しい角度から見ることができると考えている。ゴッホは屋外の砂や雑草が風で舞い、昆虫が飛ぶ中で絵を描いていたことが読み取れる。

 

 ゴッホは1885年に弟のテオに宛てた手紙に「君が受け取る4つのキャンバスに、100匹以上のハエをつかまえたはずだ。もちろん、ほこりや砂も」、「1人でキャンバスを持って荒野や茂みを何時間も歩いていると、1本や2本の枝が飛んでくる」と記している。

 

 カンザス大学古昆虫学者のマイケル・エンゲル氏は、「このバッタの胸と腹に跡がなく、死骸の周りにも動いた形跡がないことから、キャンバスについた時はすでに死んでいた」と分析。

 

 『オリーブの木々』はゴッホが1889年にフランス南部サン・レミ・ド・プロバンスの収容所で完成させた作品の一つ。ゴッホはこの翌年に亡くなった。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月10日


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