イギリスの『デイリー・メール』の11月16日の報道によると、モスクワを離陸したアメリカン航空のエアバスA319が、午前11時頃にマイアミ国際空港に着陸する際に巨大鳥に衝突し、機首に大きな穴があいた。幸い負傷者は出なかった。写真を見ると、この鳥は機首に衝突した後、激しい気流を受けながらも落ちることなくその大きな穴に入っていた。アメリカン航空の職員によると、同社はこの件の処理にあたっている。このような出来事はよくあるが、今回のような光景は滅多に見られないため、職員は写真を撮影した。
動物関連機関の職員は鳥の死体を飛行機から取り出し、飛行機は修理に入り、代替機が運行されることになる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月20日