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japanese.china.org.cn |27. 11. 2017

パンダに命を捧げる人

タグ: パンダ 研究者 攻撃


 華西医院で23日、中国ジャイアントアント保護研究センターの若き研究者の韋華さんが、右手を伸ばそうと努力していた。彼は右肘の関節が石灰化し、左手の筋力が衰えた。左手の小指が萎縮し、動かせず感覚もない。

 

 パンダの「八喜」と「映雪」が檻を出て、森林に駆け向かい、大自然に帰った。この時のために多くの人が苦労を重ね、さらには血を流した。病院で治療中の韋さんは、そのうちの一人だ。韋さんは2016年末にパンダに攻撃され、生死の境をさまよった。八喜が大自然に帰ったその日、情報を聞いた韋さんの顔に笑みが浮かんだ。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年11月27日


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