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japanese.china.org.cn |01. 12. 2017

ドラゴンフルーツ栽培基地に数万個のLED設置

タグ: LEDライト 栽培基地



 南寧市武鳴区のドラゴンフルーツ栽培基地でこのほど、数万個のLEDライトが点灯された。ドラゴンフルーツ栽培のこの新技術は、太陽の役目を果たすLEDライトで夜間の開花を促すというもの。


 栽培基地に黄色と赤紫の2種類のライトが設置されている。職員によると、これは近代農業におけるドラゴンフルーツ夜間補助光技術である。同基地の栽培面積は2000ムーで、1ムーあたり180個のライトを設置し、夜7時から夜中0時まで点灯される。


 ポリエチレンの黄色の光は昼間の日光を再現し、紫の光は夕方の日光を再現する。黄色の光は開花と枝の成長を促す。育成初期に紫の光を使用した後で黄色の光を使用するという。現在、基地はどの光が成長に適しているかの比較実験を実施している。基地は閉鎖管理され、市民に開放されていない。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月1日

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