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japanese.china.org.cn |05. 12. 2017

95年以降生まれのエイズ病棟看護師「初めは不安だった」

タグ: 看護師 エイズ患者



広西チワン族自治区の南寧市第4人民医院で、薬を調合する郭応玲さん


 薬の準備、検査、注射、患者とのコミュニケーションなど、広西チワン族自治区の南寧市第4人民医院で、95年以降生まれの看護師の郭応玲さんは忙しく働いている。南寧市第4人民医院で、彼女は患者の世話を担当している。


 今年22歳の郭応玲さんは2014年に広西医科大学看護学院を卒業後、南寧市第4人民医院に就職した。2015年11月、彼女は感染科第1病棟に配属された。この病棟にいるのはエイズ患者である。


 郭応玲さんは、「この病棟に配属された時は不安だったが、すぐに仕事に慣れ、今は突然の状況にも対応できるようになった。病気がわかり受け入れられない患者もいる。医療従事者として、治療に協力するよう彼らを諭さなければいけない。患者とのコミュニケーションでは楽観的、ポジティブな言葉で患者に病状を理解してもらうとともに、生きる自信を無くさせないようにする必要がある」と話した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月5日


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