イギリスのロイター通信の12月14日の報道によると、日産自動車は同日、32万台をリコールすると発表した。電子基板の塗装に亀裂が入り、ショートする恐れがあるという。
リコール対象はセレナなどMPV、2010年2月から14年9月に製造されたスズキと三菱のMPVとトラックの計6モデル。
日本の国土交通省の資料によると、この欠陥によりこれまでに8件の発火事故が発生している。日産の広報担当者は、今回のリコールは輸出車に影響しないと述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月19日