「風雲4号」A星が撮影した地球

　2017年、中国の気象衛星「風雲」に関する喜ばしいことが続いた。「風雲4号」A星が使用を開始し、「風雲3号」D星が打ち上げと軌道でのテストに成功し、温室効果ガス観測実験衛星のデータが世界に共有された。これらの進展は中国の世界における天気予報、気候変動への対応、生態環境の観測、宇宙気象予報などの科学技術能力を高め、世界の発展への貢献につながった。これらは、2017年に中国の次世代静止気象衛星「風雲4号」A星が撮影した地球の写真である。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2017年12月28日