青海省海西モンゴル族チベット族自治州紅崖地区にある火星模擬基地(8月18日)
中国火星村(火星模擬基地)プロジェクトの実行可能性調査報告が12月28日午前、北京市で欧陽自遠院士を委員長とする専門家の審査をクリアした。
中国火星村プロジェクトの実施場所はチャイダム盆地北部の青海省海西モンゴル族チベット族自治州大柴旦行政区柴旦鎮南紅崖地区に決定。ここの地形と荒漠は火星表面と似ており、「地球上で最も火星に似た地域の1つ」と言われている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2017年12月29日