ネットで話題の「萌系治癒所」という名前の店がこのほど、北京、上海、杭州に立て続けにオープンした。「萌系治癒所」は淘宝が北京、上海、杭州の沙県小吃店を改造したもので、店内に様々な可愛らしい食器、ぬいぐるみ、イラストがあり、壁とテーブルもかわいく飾られている。元が沙県小吃店だったとは想像つかないが、価格の安さと食べ慣れた味はそのままである。「萌系治癒所」はニューリテール環境における一種の試みで、利用者はお腹を満たすだけでなく、可愛らしいアイテムやイラストに癒されることもできる。また、オンラインで注文し、これらのグッズを持ち帰ることもでき、若者から人気を集めている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月15日