「燜子」は中国北部の伝統食で、河南、河北、遼寧、山東などの多くの省で食される。原料はさつまいも粉、緑豆粉、とうもろこし粉。丹東地区には「燜子」を売って生計を立てる人も多く、39歳の晁志丹さんもその1人である。普段の晁志丹さんの「燜子」商売は平坦で、1日に180杯ほど売って売り上げは1000元ほどだが、国慶節や春節の前は忙しく、最高で3000元以上売ったこともある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月15日