1月17日、北京市北五環の作業場で、工具でインクを広げ、花のような美しい柄を作る裴梓涵さん。彼女は北京一の美人水絵アーティストで、国内初の水絵の女性パフォーマーでもある。水絵は水と油脂などの顔料を使い、油と水の分離の原理で水に描くアート。光を当てた透明の容器に水を入れ、絵の具を垂らし、尖った工具でなぞると様々な模様ができる。裴梓涵さんは、「水絵とは、水の上に絵を描くパフォーマンス」と話す。
裴梓涵さんによると、水絵は模様によって料金が異なり、複雑なほど高い。中国の水絵アーティストは少なく、彼女は十数分のパフォーマンスで最高10万元を稼いだこともあるという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月18日