外国メディアの1月17日の報道によると、ダイバーがメキシコ東海岸のユカタン半島で長さ216マイル(約347キロ)の水中洞窟を発見した。その構造は迷宮のように複雑である。
The Gran Acuifero Maya(GAM)プロジェクトチームはユカタン半島の地中環境の保護に力を入れている。同チームは、数カ月の探索で長さ216マイルの水中洞窟を発見し、その構造は複雑だと発表した。リゾート地のトゥルムビーチ付近で、チームは「Sac Actun」という名前の長さ163マイル(約262キロ)の水中洞窟を発見。「Sac Actun」は長さ53マイル(約85キロ)の「Dos Ojos」洞窟とつながっている。GAMは、「Sac Actun」は「Dos Ojos」を併呑していると発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月19日