史上最もかっこいい航空機とされているロッキード・マーティンのSR-71「ブラックバード」は長期にわたり飛行していない。ボーイングはこのほど、「ブラックバード」に代わる航空機の最初の設計プランを発表した。この新型機は超音速機で、同社は5マッハ以上の航空機にしたいと考えている。
同機の目標はターボエンジン、ツインラムジェットエンジン、スクラムジェットエンジンのメリットを合わせたサイクルエンジン体系を構築すること。同機は飛行機メーカー同士の競争に一部であり、「ブラックバード」に代わる超音速攻撃・偵察機になる。ボーイングは設計プランの最終許可をまだ出していない。
同機の登場時期はまだ確定できないが、ボーイングのライバルであるロッキード・マーティンは1920年台に同様の超音速機の開発を計画していた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月19日