鄭州鉄道公安処は1月29日、同処が大型の偽造乗車券製造・販売事件を摘発し、容疑者5人を逮捕し、各種の偽造乗車券1万6000枚、総額約150万元相当の乗車券を押収したと発表した。うち、偽造乗車券は71枚で総額約1万元相当。また、取引帳簿、パソコン、プリンタなどの製造に使用した設備5台も押収し、さらなる調査が進められている。
鉄道警察は、春節が近づき、合法的な手段で乗車券を購入し、本人の身分証を持って駅に行き、正規の販売所や公式サイトで購入し、偽造乗車券により旅行に影響が出ないようにするよう呼びかけた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月30日