2月6日、慌ただしい様子の大連駅北広場の公共立体駐車場。大連市は経済成長と産業調整に伴い、人口が増加し続けている。また、ビジネス活動が頻繁になり、車の台数と使用頻度も高まり、駐車問題が深刻化している。駐車難を解決するため、現地のビジネスエリアやオフィスビル周辺に立体駐車場が次々と建てられている。
この駐車場は敷地面積約4300平方メートル、投資額9000万元。単体の車庫を積み重ねた構造で、22階から23階、計606台を駐車できる。
駐車場は全てスマート管理され、自動で出し入れし、モバイル決済やカード決済を利用できる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月8日