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japanese.china.org.cn |11. 02. 2018

「鉄道夫妻」 10秒の対面

タグ: 鉄道 春節帰省ラッシュ

 

(关注春运·图片故事)(1)十年相守·十秒相望


K7334次列車が哈爾巴嶺駅を通過する際、高源さんは車窓ごしにホームで待つ夫の趙磊さんを確認した(1月25日)


   哈爾巴嶺駅は吉林省敦化市の小さな駅だが、「鉄道夫妻」の趙磊さんと高源さんにとっては春運(春節帰省ラッシュ)中に最も気になる場所である。趙磊さんは吉林旅客輸送線4344次列車の列車長で、高源さんは吉林旅客輸送線K7334次列車でアナウンスを担当している。


   哈爾巴嶺駅は2人が乗る列車が出会う場所で、趙磊さんが勤務する4344次列車がここに停車し、高源さんが勤務するK7334次列車が通過する。駅を通過する時間はわずか10秒だが、2人は「手が空いていれば窓際に行って顔を合わせる」のがお決まりになっている。高速で通過するため、かすかにしかその姿を確認できないが、列車の轟音は2人の気持ちをつないでいる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月11日


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