英BBCの2月10日の報道によると、2018平昌冬季オリンピックの開幕式で、1218機のインテルのドローン「シューティングスター」が大会史上初となるドローンによる光のショーを行った。しかし、1218機のドローンによるパフォーマンスは中継ではなく、事前録画されたものだった。
主催側は、天気の影響を考慮し、完璧な効果を出すために一部のパフォーマンスを録画という方法で行ったと説明。国際オリンピック委員会の報道官は、「テレビ中継で使用したのは確かに録画された映像。後方支援の変化により、1218機のドローンは現場でパフォーマンスしなかった」と述べた。
1218機のドローンは「同時飛行した最多のドローン」としてギネス世界記録を打ち立てた。主催側は、「先進的な科学技術で5つの輪を作るパフォーマンスは、スポーツを通して人類が情熱を持ち仲良く付き合うという意味を持つ」とした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月12日