妊娠34週の新生児科看護師の李琴さんが働く病室(2月19日)
春節の連休に多くの人がくつろいでいる中、貴州省人民医院新生児科の医師と看護師は新生児の病室で巡回、世話、ミルクの用意、オムツ交換などに追われている。春節の連休が半分過ぎ、新生児科の医師11人と看護師23人は交代で24時間体制で勤務している。中には妊娠8カ月の妊婦、48時間以上続けて勤務する人、大晦日も家族と食事ができなかった人もいる。彼らは家族と過ごすことを諦めて病院で「母親代わり」となり、生まれたばかりで体の弱い小さな命が元気になることを願って働き続けている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月22日