イギリスの『デイリー・メール』の2月24日の報道によると、インド北部のバーサーナ村で、ヒンズー教の祭り「ラトゥマー・ホーリー」が行われた。
この日、女性は木の棒で男性を追い払ったり叩いたりし、女性に扮して一緒に踊るよう要求する。
2日目、女性はナンドガオン村の男性のもとを訪れ、全身に色とりどりの顔料をかけられて「復讐」される。
この風習は「ホーリー祭」に似ているため、「ラトゥマー・ホーリー」と呼ばれる。
この行事は、ヒンズー教神話伝説のクリシュナ神が愛する女神のいるバーサーナ村に行き応戦したという物語が元となっている。
伝説は現在も伝わり、ナンドガオン村の男性は毎年この日にその様子を再現し、みんなで楽しむ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月27日