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japanese.china.org.cn |01. 03. 2018

私服人民警察の春運期間のすり取り締まり

タグ: 人民警察 春運

 

(关注春运·图片故事)(1)便衣警花的春运反扒“暗战”


2月27日、蘭州駅の待合室で不審物が置かれた場所に向かう私服人民警察の張紅さん(右)と相棒の董怡君さん


  「董さん、聞こえたらこっちに来て」。女性人民警察の董怡君さんはイヤホンで相棒の張紅さんの声を聞いた。


   今年48歳の張紅さんはかつてバスケットボールのプロ選手で、2001年に引退し蘭州鉄道公安処蘭州駅派出所に就職し、人民警察になった。17年間で彼女はすべてを見通す眼力を身につけ、省間犯罪行為の取り締まりに何度も派遣された。

 

   今年の春運(春節帰省ラッシュ)期間、春節前後は乗客が集中するため、張紅さんは警察学校を卒業したばかりの董怡君さんと女子取り締まりコンビを組み、蘭州駅の広場、待合室、乗車券売り場、出入り口などの事件が発生しやすい場所を巡回し、すりを見つけるとすぐに行動に出た。


   張紅さんは、「この仕事は暗い戦いで、目を凝らし、素早く動く必要がある。すりを見つけたら跡をつけなければならず、駅で何時間も跡をつけ続けることもよくある」と話す。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月1日


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