3月2日、米北東部は「爆弾低気圧」と呼ばれる嵐に見舞われ、強風と雨や雪は数千万人に影響を及ぼした。北東部を中心に、全米で3000本以上の航空便が欠航となった。
CNNによると、「爆弾低気圧」は24時間で気圧が24ミリバール(約18水銀柱ミリメートル)以上低下する低気圧を指し、気圧の低下速度が爆弾のように速いことで知られる。「爆弾低気圧」は急激な気温低下、降水、強風をもたらす。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月6日