顔認証技術が各分野に導入されているが、人だけではなく、犬や猫などの動物も認証対象になっている。オランダのあるエンジニアは、猫がドアの前で待つ必要がないように、「猫顔認証ロック」を設置し、猫が自由に出入りできるようにした。
「猫顔認証ロック」は人工知能技術を採用し、先進的な運動センサー、顔認証ソフトを搭載し、アプリにメッセージを送ることも可能。
ドアが動きを察知するとカメラが作動し、画像を認証ソフトに転送し、システムがデータバンクに登録された猫の写真と照らし合わせてドアを開けるどうか決めるという仕組みである。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月8日