3月7日、エジプト・カイロのザッバーリーン区で、リサイクルした布で絨毯を作る女性
ザッバーリーン区はエジプトの首都カイロのムカダム山付近にあり、地元住民がここでカイロ市内で回収したごみを処理することから「ごみ山」と呼ばれている。ザッバーリーン区にはエジプト環境保護協会が設立した女性手作り工房があり、家計が苦しい女性を雇ってリサイクルした材料で工芸品を作り、市場で販売している。女性作業員はここで廃棄物を生まれ変わらせ、仕事につき、生活面の圧力も解決している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月8日