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japanese.china.org.cn |14. 03. 2018

チベット芒康県 1000年続く塩田

タグ: チベット 塩田

   自宅の塩田で作業する塩農家(3月11日)。チベット自治区南東部、滇北高原と隣接する昌都市芒康県にある塩井古塩田は、最も原始的な手法で塩を乾燥させる塩田である。史料によると、ここは唐朝の頃に塩の天日干しを開始した。現在、この地域に塩田は3000面以上あり、塩農家は300世帯に達する。地元住民は瀾滄江のほとりで岩層の奥から塩水を取り出して塩田に入れ、天日干し、陰干しして塩を作る。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月14日

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