イギリスのニック・ロンリッチ博士は、6600万年前の北アフリカに巨大プテロサウルスが存在し、翼を広げた姿はF–16戦闘機に似ていたと話した。イギリスが主導する科学者チームは、先史に飛んでいた6種の新種の爬虫類を発表した。その中で、9メートルの翼を持つプテロサウルスは「翼指竜」とも呼ばれ、恐竜の親戚だった。プテロサウルスは最大の飛行動物だが、ピーク期に絶滅した。6600万年前に小惑星が地球に衝突したことにより、白亜紀末に大量の生物が絶滅した。以前、プテロサウルスはその前に衰退し始めていたと考えられていた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月20日