成都税関が管轄する双流空港税関検査場は3月18日午後、ET636便(アディスアベバ発・成都着)の旅行者の荷物を検査する際、1人の中国籍の男の荷物からアリの巣と生きたアリを発見した。アリの巣は重さ約4.4キロ、肉眼で金色のアリが動いているのが確認できた。成都双流空港の税関検査場が大量の生きたアリとアリの巣の違法入国を摘発したのは今回が初めてとなる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月21日