西蔵(チベット)自治区阿里地区改則県物瑪郷搶古村の村人(左)、合作社商店内で革靴を販売中。
牧畜業の経済モデルチェンジ・アップグレードを促すため、阿里地区最大の純牧畜業県である改則県は2015年に物瑪郷搶古村で牧畜エリアの試験的改革を開始し、村の個人経営所の統合を行った。これを牧畜業集団経済合作社とすることで、人々の貧困脱却と富の蓄積を促した。合作社のけん引を受け、搶古村の1人平均年間純収入が増加し、2017年末には1万4700元に達した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年3月25日