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japanese.china.org.cn |26. 03. 2018

貴州省綏陽県の双河洞、アジア最長の洞窟に

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 最新データによると、綏陽県の双河洞の長さが238.38キロと観測され、222キロのマレーシアのチン・スウィー洞窟を超えてアジア最長、世界6位の洞窟になった。これは中国共産党綏陽県委員会と綏陽県人民政府が3月24日に開いた「2018双河洞国際洞穴科学調査記者会見」で、洞窟探検家でフランス洞窟連盟中国連絡官のジェーン・ボッタージ氏が明かした情報。

 

 双河洞は貴州省遵義市綏陽県温泉鎮にある。今回の調査には中国、フランス、カナダ、ポルトガルから30人以上のトップクラスの洞窟探検家が参加。今年の科学調査は双河村大湾組一帯を重点的に、探検チームが複数のチームに分かれて区域内の碓窩洞や神仙洞などを測量し、双河洞の主洞との連結を調査した。


 貴州省洞窟協会の銭治秘書長によると、洞窟の長さは洞窟の主洞、支洞、立て坑、地下河を合わせた長さ。洞窟の長さを確認するには、科学調査員が洞窟に入り、各地点の座標を記録し、洞窟地図を作成する必要がある。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月26日

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