中国合肥第5回青年漢服集団結婚式が3月25日、三十崗郷の三国遺跡公園で行われた。37組のカップルが華やかな漢服を着て礼官に連れられて古代の礼をし、優雅で重々しい様子で会場に入った。新郎新婦は祈祷・感謝、正席、沃盥、同牢、合卺、髪結いの礼など、それぞれの意味を持つ伝統儀式を行い、伝統的な結婚式の独特な魅力を感じながら中華文化を伝承した。会場の装飾、新郎新婦の衣装、儀式は昔のスタイルに合わせ、長テーブル、銅器、中国式の器、ヒョウタン型の盃などを用い、伝統の礼儀作法に基づく厳かな儀式となった。
中国式の結婚式は中国に数千年前から伝わる文化の宝であり、人生で最も重要な儀式で伝統の民族衣装を着て伝統の儀式を行うことで、中国の伝統の魅力と味わい、愛情への美しい願いを感じることができる。
「中国網日本語版（チャイナネット）」 2018年3月26日
