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japanese.china.org.cn |29. 03. 2018

グローバル・エネルギー・インターコネクション・フォーラム2018が北京で開催

タグ: グローバル・エネルギー・インターコネクション


    グローバル・エネルギー・インターコネクション発展協力機構会長、中国電力企業連合会理事長、スウェーデン王立科学アカデミー会員の劉振亞氏は28日午前、「グローバル・エネルギー・インターコネクションは世界を変える」と題した講演を行った。  


    劉振亞氏は、「グローバル・エネルギー・インターコネクションの構築は変化の道、エコの道、繁栄の道、調和の道、幸福の道であり、エネルギーの開発と使用方式を変え、気候変動への対処において根本的な解決策を提供する。また、新エネルギー、新材料、人工知能、ビッグデータ、新エネ車などの分野で技術イノベーションと産業発展を促進する。さらに、協力・ウィンウィンのエネルギー安全の新局面を構築し、世界の無電人口問題を解決し、人類運命共同体の建設を促進し、世界の素晴らしい未来への歩みを促す」と示した。    


     劉振亞氏は、「グローバル・エネルギー・インターコネクションの構築は世界各国のエネルギー、経済、社会、環境などの分野と関わり、上部構想の強化、グローバル計画の制定、計画の段階的な実施を促す。協力機構は世界の100カ国以上の経済、社会、エネルギーと資源、電力の供給と需要などを深く研究し、グローバル・エネルギー・インターコネクションの基幹ネットワーク計画を提案する」と話した。  


    また劉振亞氏は、「各国政府、企業と社会各界の共通認識の構築を提唱し、グローバル・エネルギー・インターコネクションと『パリ協定』、『一帯一路』構想および各地域の発展戦略との深い連結を促進する。そして、中国--ミャンマー--バングラデシュ、中国ー韓国ー日本など一連のエコエネルギーの開発と電力網の連結プロジェクトを推進し、早急に特別高圧大容量海底ケーブル、高効率のクリーンエネルギー発電などのコア技術の設備を建設し、グローバル・エネルギー・インターコネクション技術標準を制定し、政策の協調、世界電力市場の育成、ビジネスモデルの革新を強化し、グローバル・エネルギー・インターコネクションの各内容をいち早く実施し、互恵共栄を実現する」と語った。  

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