3月27日、鄭州市五龍口の管制室で、張さんはなくした玉器が戻ってきたことに喜び、車掌に何度もお礼を言った。張さんによると、これらの玉器は友人から知人に渡すよう頼まれたもので、不注意にも10万元相当の玉器をバスに忘れてしまった。張さんは戻ってこないと思い、警察に届けた後、弁償するためにお金を用意するよう家族に連絡していた。ところが、車掌が見つけたと知らされ、非常に感動した。張さんと一緒に遺失物受取所を訪れた友人は、「戻ってきた26個の玉器はどれも精巧な彫刻品で、価値は10万元以上する」と話している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月30日