雲南省昭通市鎮雄県の「大鍋圏」天坑(3月28日、ドローンで撮影)
雲南省昭通市鎮雄県の天坑群は鎮雄県中心部から51キロの場所にあり、面積約600ムー、大小異なる6つの天坑がある。その中でも大きい3つは「大鍋圏」「小鍋圏」「三鍋圏」。
最大の「大鍋圏」は口の直径が約600メートル、深さは平均120メートル、最も深い場所で150メートルに達し、周囲が険しく、鉄鍋のような形をしている。中の鍾乳洞の付近では8世帯32人が生活している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年3月30日