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japanese.china.org.cn |09. 04. 2018

卓球アジアカップ 中国代表が全勝

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 ITTF-ATTUアジアカップ横浜2018 が横浜で閉幕し、広州出身の世界チャンピオン・樊振東が男子シングルス決勝で4:0でチームメイトの林高遠を下し、21歳にして同大会初優勝を果たした。樊振東は3大会連続で決勝に進んだが、3回とも銀メダルに終わっていた。女子シングルスでは朱雨玲が4:1でチームメイトの陳夢を下し、昨年に続く連覇を決めた。

 

 今年の男子シングルスには中国から樊振東と林高遠が出場。樊振東は世界ランキング1位、林高遠は連覇を果たしている。2人はリーグ予選で、樊振東が1:3で日本の14歳エースの張本智和に敗北、林高遠が0:3で韓国の李尚洙にストレート負けするという予想外の展開に見舞われた。8強入り後、樊振東と林高遠は準々決勝と準決勝で当たらず、そろって決勝に進出。主催国である日本の張本智和と丹羽孝希は5位と6位だった。

 

 女子シングルスには朱雨玲と陳夢が出場。朱雨玲は連覇、陳夢は世界ランキング1位。リーグ予選からトーナメントまで、2人は一度も負けることなく、朱雨玲はリーグ予選と準々決勝で日本の平野美宇と再び対戦した。陳夢は準決勝で4:1で日本の石川佳純を下し、ともに決勝に進み中国代表の金メダル確実となった。日本の石川佳純と平野美宇は3位と5位だった。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年4月9日

 

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