ドイツのスタートアップ企業Volocopterが、都市の「空中タクシー」システムの構築を計画している。同社はこのほど、屋上「Volo-ports」ネットワーク構想を発表した。1時間あたり1000人が上下車し、1日の1駅の利用者は1万人になる見通し。
Volocopterの共同創始者兼CIOのZosel氏は、「航空機の離着陸の間隔を30秒以内にし、輸送能力を高め、低価格で運行したい」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年4月19日