外国メディアの4月20日の報道によると、アップルは2018年に3モデルのiPhone新商品を発表する。大小2機種のiPhone Xアップグレードモデル、比較的「安価」なニューモデルを発表する予定で、慣例に基づくと9月の発表となる。
報道によると、2機種のiPhone Xアップグレードモデルはそれぞれ5.8インチと6.5インチの有機ELディスプレイ(OLED)を採用。5.8インチは現在のiPhone Xと同じで、iPhone Xのアップグレードモデルとなる。6.5インチはiPhone X Plusに似ている。
「安価」なiPhoneニューモデルは6.1インチの液晶ディスプレイ(LCD)を採用。著名アナリストの郭明池氏は報告で、「同モデルの価格は550ドルになる」と予想している。
安価モデルのiPhoneはアンドロイドが占めるミドルレンジ市場をターゲットとし、iPhone SEに続くアップルの試みになるとみられる。サイト「Macrumors」は、「安価モデルはシングル・デュアルSIMカーバージョンを採用できる」としている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年4月24日