4月26日、河南省済源市の太行山アカゲザル国家自然保護区の中国猿山五龍口が、アカゲザルの出産ピークを迎えた。保護区の生態環境の改善により、野生のアカゲザルの出生数が近年増加し、今年になり100匹以上が誕生した。アカゲザルの妊娠期間は通常6カ月で、同年11月に妊娠し、来年5月頃に繁殖期を迎える。生まれたばかりの赤ちゃん猿は野生のカラスやタカから守る必要があり、お母さん猿がお腹の下に隠して林で生活する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年4月28日