雲南大学呈貢校のバラ園で収穫したバラを校内の食堂に運ぶ2人の作業員
雲南大学呈貢校のバラ園は2016年に造られ、敷地面積は約30ムー。責任者によると、バラ園は鑑賞を主な目的としている。そのほかに園内で栽培する滇紅バラはバラ料理の優れた原料でもある。年間約10分の1を収穫して校内の食堂に運び、学生に人気のバラ料理にするという。
バラ包子、バラ豆腐、バラの揚げ物など、様々なバラ料理があり、教員と学生から人気を集めている。毎年4月から8月までのバラが満開になる時期、学生らは「バラ料理」を味わうことができる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年4月28日