南中国海が休漁期に突入　漁船1.7万隻帰港

   南中国海は5月1日12時、休漁期に入り、海南省の1万7000隻の漁船が港に停泊し、6万人以上の漁民が休漁に入った。南中国海の休漁制度の実施から今年で20年目になる。休漁期間は5月1日12時から8月16日12時まで、北緯12度から「閩粤海域境界線」の中華人民共和国管轄の南中国海海域（北部湾を含む）までが休漁となる。休漁対象は、釣り具以外を使った全ての漁船、漁船をサポートする補助船、および定置作業。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年5月2日