5月7日、「中鉄聯集青島センター」で、ガントリークレーンで中亜国際列車「青島号」に貨物を積む様子。5月の青島市は海鳥が飛び回り、船が行き交い、港は慌ただしく、貨物が頻繁に行き来する。長年にわたり、海から来た貨物船が海風とともにここに停泊し、アジア・欧州の商品がシルクロードを通ってここに運ばれ、船に乗って海に出ている。自然の優位性と歴史が形成した通路により、膠州湾で育った青島市は「一帯一路」沿線国・地域の交流・融合の地になった。6月には上海協力機構加盟国の指導者が初めて青島市に集まり、世界から注目を浴びる。「シルクロード精神」と「上海精神」がこの都市で共鳴・共生し、人類運命共同体の構築が黄海の浜に1章を綴る。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年5月10日