5月20日、北京市密雲区馮家峪鎮の「割蜜節」で巣蜜を披露する養殖者
同日、北京市密雲区馮家峪鎮で第1回「割蜜節」が行われ、多くの人が見物と試食に訪れた。
燕山の奥地にある馮家峪鎮の西口外村や保峪嶺村などは、2016年から中華蜜蜂崖養殖産業を開始し、崖に600個以上の蜂箱を設置し、上質な百花崖蜜を生産している。現在、全鎮331世帯の養殖業者が1万1200群の中華蜜蜂を養殖し、年間9万キログラムの崖蜜、蜂蜜を生産し、山奥の低所得家庭59世帯が蜜蜂養殖業を行ない、世帯あたりの平均年収は6000元増加した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年5月21日