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japanese.china.org.cn |24. 05. 2018

全国初のビッグデータ総合試験地に迫る

タグ: ビッグデータ産業博覧会

 


貴安新区花渓大学城の貴州デジタル経済展示センターを見学する人


 広い宇宙から地球に向かう大量の弱い電磁波は、大自然に囲まれた「中国の天の目」に集まる。これらの電波はビッグデータで分析し、地球から約4000光年離れたパルサー惑星で中国人科学者に「捕獲」される。貴安新区で近く開かれる2018中国国際ビッグデータ産業博覧会に、これらの発見の背後にある天文ビッグデータの優れた処理能力が展示される。


 天文ビッグデータの分析処理は、貴州のビッグデータ応用の縮図である。貴州は全国初のビッグデータ総合試験地と全国生態文明試験地として真っ先に試験を行い、全国初の省クラス一体化政府データ集合共有プラットフォームを構築し、全国でも早くビッグデータを利用して貧困脱却作業、国際インターネット大手の誘致を通したデータ保管基地の建設を推し進めた。


 建設中の騰訊貴安データセンター。同データセンターは敷地面積700ムー超、トンネルの面積は3万平方メートルを超える。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年5月24日


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