6月12日、円明園に運ぶ漢白玉螭頭を北京市海淀区の清河街道事務局で車に積む作業員。同日、円明園遺失文物回帰式が北京市海淀区の清河街道事務局で行われ、出土した4点の漢白玉螭頭が円明園に戻った。これら4点は清河の工事現場で出土し、市民の杜沢寧さんが発見して事務局に連絡し、保管されていた。円明園管理所はこの件を知り、園内の文物の情報と照らし合わせて鑑定し、円明園にあった漢白玉螭頭だと判断した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年6月13日