成都市の玉林四巷がこのほど、ウォールアートで注目を集め、多くの人が訪れている。
記者は12日、この場所を訪れた。100メートルほどの通りの一方の塀にペッパピッグ、ウサギのジュディ、キツネのニックなどのアニメキャラクターが描かれ、もう一方にはラブストーリーの登場人物が描かれている。
玉林四巷区の責任者の李斌氏は、「手描きアートで通りを彩ったことにより庶民の生活環境が美しくおしゃれになり、管轄区内のインドア派の人たちも外出するようになった。続いて、玉林四巷に付近の人気グルメを集め、空き地をストリートアーティストがパフォーマンスする場所にする」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年6月13日