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japanese.china.org.cn |15. 06. 2018

中国公民の通関待ち時間、端午節から30分以内に

タグ: 出入国検査勤務改革

 


6月14日、子供旅行者の手続きを行う江蘇省の南通出入国検査場

 

 全国の出入国検査機関は近年、出入国検査勤務改革を実施し、検査手続きの簡略化、出入国証明の電子化、セルフゲートの設置、通関効率の向上を推し進めている。しかし、大型のハブ空港や香港・マカオに隣接する陸上ゲートは出入国者が多く、週末や祝日は特に多く、ピーク時には長蛇の列ができる。 また、一部の検査場は空間が狭く、効率に影響している。


 公安部が14日に北京で開いた記者会見で、国家移民管理局は、6月18日から全国の陸・海・空出入国検査場での中国公民の待ち時間を30分以内にし、大型検査場のピーク時の中国公民の待ち時間問題の解決に取り組み、サービスの管理レベル向上を目指すと発表した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年6月15日